昼ドラにも韓流、ナンノが純愛人妻でメロメロ
2005年 04月 11日
女優、南野陽子 (芸証1部:2145)が5月30日スタートのTBS系昼のドラマ「ヤ・ク・ソ・ク」(仮題、月~金後1・30)に主演することが10日、わかった。人妻と年下の韓国人青年の純愛物語。日本の昼ドラ史上初となる韓国人俳優の出演も決まり、今年デビュー20周年のナンノを盛り上げる。
主婦・葉子と青年ソンジェは偶然の出会いを重ね愛し合うようになるが、2人の前には厳しい現実が待ち受けている。幾多の障害を乗り越え、純愛を貫くスタイルが人気の“韓流ドラマ”のエキスがたっぷりだが、最も注目なのは韓国人俳優の出演だ。
制作の毎日放送、登坂琢磨プロデューサーは「韓流は意識していない」というが、「“冬ソナ”ファンはヨンさまが演じる役と疑似恋愛をしている。単なる年下ではなく韓国人を相手役にすることで、韓国ドラマに夢中になっている主婦に夢を見せてあげたい」と企画意図を説明した。
南野はオーディションで選ばれた相手役のヤン・ジヌ(25)に「ペ・ヨンジュンの優しさとイ・ビョンホンの男らしさに繊細さを加えた素敵な方」とメロメロ。「中学生の母親役は初めて。若く見えないように」と「お嫁に行くまで切らない」と誓ったロングへアを短くする気合の入れようでデビュー20年の挑戦にかけている。共演は升毅、渡辺典子、田村亮ら。
(サンスポより)
by ah-k3001v
| 2005-04-11 12:27
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